AKB48

 明日からは、いつもの生活が待っている。頭の切り替えと体調を整えるために、今日は、あえてAKBは休むことにした。
 AKBを中心に楽しませて貰ったGWだった。2公演ある日は、合間に他のアイドルの現場や路上ライブを見たりした。ただ、そこで個人的に感じてしまったことがある。
 「メジャーデビュー」この言葉も、まだ通過点に過ぎないということを。
確かに大手からCDを出させて貰えることは、大変なことだ。しかし、売れなければ次は無いかも知れないという現実。それでも、夢のために頑張っているということ。
 昨日、二度程そう感じてしまう場面に遭遇してしまった。
 一度目は、お台場で、AKB終了後に行われたGTガールのイベント最後に、メジャーデビューが決定したグループが登場、曲を披露したのだが、GTガール目当てのファンは引き上げており、20人程度しか残って聞いていなかったという現実。(一般の人から見れば、関心がなければ、そんなもの)
 二度目は、秋葉原に戻り、ヨドバシ前でのこと。前にも見かけたことのある子が路上ライブを行っていた。彼女は、やっと2回目のワンマンライブが決定したことを、すごくうれしそうに話していた。彼女にとっては、まだメジャーデビューなど、ずっと先の夢なのかも知れない、でも、夢を追いかけ必死に頑張っているのが伝わってきた。

 AKBのメンバーも、まだ自分の夢を追いかけている途中である、彼女達が劇場内のアイドルで終わってほしくない。メンバーみんなが、夢に少しでも近づいてほしいと思う。
 今、一ファンのできることといったら、手紙などで応援することぐらいでしょうけど、
それでも、メンバーの励みになるのならしてあげたいと思う。(ところで、実際に掛けている自分がいうのもなんですが、Aチームとのテレビ電話って、メンバー達にとって励みになってるんだろうか。掛けているファンも固定されていそうだし、特定の日や時間以外は、まず繋がらないし、かえって負担になってそうだ。そろそろKチームと交代してもいいのではないかと思う。)